ノープランNZ旅行記 32日目 其の弍

この時のことは細かく覚えていないので、ほぼ写真で構成してみた。

スタート地点 目的地はBark Bayだけどここにはまだ記載が無い
入り口近くにあった石(土?)像 マオリっぽい感じ 比較的新しい

スピリチュアル?な岩

途中の看板でふと目にした鳥居のようなマーク。

「何かスピリチュアルなものがあるかも!」と思い行ってみることにした。

ちなみにこれは、「ベンチがある」のマークだということは、後から知った(苦笑)

小さな中洲のような風景も
落ち着きを与えてくれた

そんな思考で向かったので、そこで目にした大きな岩にとても神秘的な感覚を持った。

とはいえ、その先入観を抜きにしたとしても、ここの雰囲気はとても神秘的だったと、今でも思う。

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街中のベンチ 鳥居ではなくてこれを横から見たマークだった(笑)

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流木が放置されたままの川 良い意味で完全な整備がされていない
靴を脱いで川を渡らなければいけない場所もあった
一本だけそびえ立つ木が素敵だった
よく見かけたWeka この子は一番近くに寄ってきた子

「独り占めのビーチ!」

Bark Bay到着間際の場所、途中立ち寄ったSandfly Bayという場所。

とても小さな場所で、まさにプライベートビーチだった。

向かう途中ですれ違った人に「独り占めのビーチだよ!」的なことを言われた意味が納得できた。

しばらくの間一人で海を眺めることができた
Marahauまでは水上タクシーに乗って戻った

MarahauからスタートしてBark Bayまで9時間ほど歩いた。

歩き終わった後もまだ体力的には歩けそうな状態だった。流石に多少は疲れてはいたけど。

これだけの時間大きな疲労がなく歩けたのは、普段背負っていたバックパックは宿に置き、

サコッシュと小さいリュックだけだったこと、歩きやすい道だったことがあると思う。

そしてこの日は、Routeburnを歩いた時より、あまり考え事をせずに歩けた。

Marahauに戻り、お決まりのご褒美、Park Cafeで食事をした。

もちろん、ビールを飲みながら。

魚のグリルとKumora(サツマイモ)のフライ
珍しくヘイジーIPAを注文した
ブルワリーはTownshed
ペールエール@HOP FEDERATION 
めちゃ美味しかった

この日はMarahauのバックパッカーズに泊まり、明日はまた歩いてRiwakaまで行く。

「そして行きたいブルワリーでビールを飲もう。」そう思っていた。

この夜、バックパッカーズの共有スペースでギター演奏をしていて、そこに座ってぼーっと聞いてた。

みんな楽しそうに話しているのを見て、純粋にいいなって思った。

日本だったら、というより、言葉を流暢に話せたら、俺も話したいな、というのがこの時に出てきた感情。

海外に行くといつもそう思う。もっと意思疎通できたらと。

英語勉強、本格的にするか、、、。とりあえずKindleで買った英語の勉強本を読むかなー。

演奏を聞きながらそんなことを考えていた。

ゆるくていい雰囲気だった

33日目につづく(帰国まであと43日)

Hiroki a.k.a HIRO
  • Hiroki a.k.a HIRO
  • 40代 / 躁鬱人
    サラリーマン歴15年
    2年前に会社を辞め、京都へ移住。
    NZの旅の途中で語学留学を思い立ち、2023年から語学留学を開始。
    2024年から木彫(Wood Carving)をはじめて、その面白さに気づく。
    現在、京都とネルソンの二拠点生活を目指している。

    興味:Carving(木彫) / 日本の文化(Japanese Culture) / 日本語(Japanese Language) / 京都(Kyoto) / 左京区(Sakyo ku) / 江戸時代(Edo Period) / 旅行(Travel) / 歩くこと(Hiking) / 農のある暮らし/ 環境問題 / 書くこと(Writing) / 音楽(Music) / 漫画(Manga) / アート(Art) / クラフトビール(Craft Beer) / Buddhism / Shintoism

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